目標設定やTODO、助成金、節税などについて検討する前に、経営者にはやらなくてはならないことがあります。
それは、「経営者マインドを身につけること」です。
経営者マインドが醸成されないうちに、大きな目標を掲げたり見切り発射してしまうと、途端に苦しくなり、「もう無理だ」と諦めてしまうからです。
経営者としてのあり方、思考、お金を生み出す力・・・
それらを得て「経営者」という存在になるとき当たり前のように経営も、人生も、大きく飛躍します。
だからこそ、小池浩のコンサル&コーチングでは、経営者マインドの醸成に力を入れています。
経営者は、自分の心の設定や社会に対する思い込みを、会社というシステムを使って表現しようとします。
そう、経営者自身の人生の方針は、そのまま、経営にも表れます。
「馬車馬のように働き、寝る暇を惜しんでも、やっと暮らしていけるくらいにしか稼げない」というような前提を持っていると、その通りの経営になります。
また、親に対して「お母さんは私を苦労して育ててくれたから、私はお母さんよりも幸せになってはいけない」と潜在意識下で感じている場合、これもまたその通りの経営になるわけです。
だからこそ、「売上が上がらない」「うまくいかない」というとき、自分の人生についても見ていく必要があります。
経営者として、どうありたいか。
自分自身の人生をどのように生き、そして会社という組織をこの世の中にどう表現していくのか。
それが見えたとき、初めて、本来やるべきことが見えてきます。
思考と心が一致して、目標について考えるとき、視界はクリアになり、やるべきことに向けて、踏み出すことができます。
人によっては嬉々として、人によっては恐る恐るではありますが、以前よりも確実に「踏み出す力」「生み出す力」は強くなっていきます。
現時点で、売上がまったく伸びず、倒産の危機という方もいるかもしれませんし、小池浩と同じように事業での借金がかさんで、首が回らなくなっているという方もいるかもしれません。
受講生に身につけていただいているのは、自分の力で目の前にある危機を乗り越える力を得ること。それは、これから先、経営者として成功し続けるために、揺るぎない力となります。
マインドを変え、お金を生み出す能力と思考を身につけ、行動するときの恐れを手放していくことで、現実に目を向けても尻込みせず、一歩ずつ進むことができるようになります。
経営者は孤独です。
個人事業主であれ、社員を抱える社長であれ、一人で耐えている方が多いのではないでしょうか。
小池浩のコンサル&コーチングは、グループでの受講やLINEグループなどによって、日本全国の経営者仲間とつながることができます。
経営者にしかわからない悩みを気軽に相談することができ、また、困ったときはそれぞれが「おかげさま」となり、強力にサポートし合える仲間です。お互いの話を聞いているうちに、新たな事業のアイデアが生まれることも少なくありません。
一緒にこの世界を生き抜く、経営者仲間をぜひ得てください。
もちろん、小池浩も受講生たちの経営者仲間です。
インタビューもぜひお読みください。